育児の窓

子育てで広がったつれづれ話

不注意でオコが怪我をしてしまった

こんにちは、ムギです。

無認可保育園に入り、仕事も少しだけ再開して2カ月。

入園2週間後にまた風邪をひき、これが中々治らずやっと最近治ってきてホッとしていました。

 

オコと保育園へ向かう途中の駅のエレベーターで怪我をさせてしまいました。涙

 

朝の通勤ラッシュ、エルゴで抱っこして最寄駅から二駅駅の保育園へ向かいます。

エスカレーターは、いつも激混み、オコが潰させれそうで怖いのでいつもエレベーターを使ってます。

いつもはエレベーターの奥の方に乗っていたのですが、その日は、扉の側になりました。

扉を触るオコ。ギュウギュウで体勢を変える事が出来ず、オコの手を払いのけてもすぐ触る。

その手が、扉が開く時に吸い込まれてしまったのです…。

 

吸い込まれる事を私は予想しておらず、もっとしっかり扉から手を外さなくてはならなかったと、後悔しました。

今後エレベーターに乗らないという選択もありますがそれは極端過ぎるので、扉の側で乗らないといけない時は、1本見送る事にしようと思います。

 

吸い込まれていく手、それを思いっきり引っ張って引き抜きました。

多分1,2秒の事でしたが、とってもスローに見えて辛かったです。

 

ギャン泣きするオコ、右手の薬指の爪が半分に折れ曲がっています。

とっさによだれ掛けをもぎ取り折れ曲がった爪を元に戻して止血。

まだまだギャン泣き中。

 

一生残る傷になってしまったらどうしようと、不安でした。

オロオロしながら、改札の駅員さんへ事情説明と病院へ行きたいと伝える。正しい判断か分からなかったけど、救急車を呼んでもらいました。

 

救急車が到着するまで医務室で待機。

その頃にはオコは泣き止んでいました。

私は保育園と職場へ遅れることを連絡。その後、夫ちゃんに連絡。

大分心も落ち着いてきました。

 

近くの病院まで救急車で搬送され、外科の先生に診てもらいました。

指を両脇から挟んで痛がらないので骨は折れていないとの事。

赤ちゃんの指先の骨は細いのでレントゲンで映らないのでこの方で確認するそうです。なんとも原始的。

爪も2週間位で元に戻る。

赤ちゃんは治りが早いそうです。

消毒も要らない。

骨が折れているかどうかの確認だけが重要だとの事でした。

 

痛い思いを、させてしまい本当にオコには申し訳ない事をしてしまった。そんななか、大事ないと言われて心からホッとしました。

 

危険回避をサポートして行かなくてはならないのに私はあまり考えていなかった事を気付かされました。

危ない事を未然に防ぐ努力。でも、ピリピリせずに伸び伸び育てたい。

私の器の大きさをデデーンと大きく出来るようにしないといかんなぁと、思った、師走の出来事でした。

 

焦らず、大らかに、鋭敏に。

頑張りまーす*