育児の窓

子育てで広がったつれづれ話

新型出生前診断(NIPT)を受けましたよ

こんばんは*ムギです。

 

来週の今日は、もうベビちゃんが目の前に居る予定なのですが、まだまだ信じられないでおります*

 

37歳で妊娠致しましたので、ダウン症になる確率がかなり高い状況です。

年齢別に細かく表に表された物をネットでも見る事が出来ます。

 

妊娠の確率も不妊治療のクリニックで見せられました。

日常では、そこまで年齢の差をシビアに感じる事はないとおもうのですが、5歳のスパン差でガクっと変わって行くので恐ろしいです。

 

NIPTを受ける事は、妊娠前からの夫ちゃんとの約束でした。

子供が40歳頃、私たちは80歳になります。

40歳で一人で生活出来ない子を残して居なくなる事は辛いだろうと。

NIPTを受けて陰性であれば、少なくともダウン症はクリア出来るからと。

 

夫ちゃんの考えは理性的で私も納得しました。

 

妊娠11週目にNIPTを受けました。NIPTは、血液検査をするだけなので、前日に産婦人科でベビちゃんが元気かを確認します。(元気ではなかったら検査をしないということです)

ベビちゃんは、とっても元気でぴょこぴょこ動いてました。。。

勝手に目から涙があふれてきました。

 

血液検査をした帰り道、今までつわりはほとんどない状態だったのですがとっても気分が悪くなり家に着いたらすぐに寝てしまいました。

陽性で、中絶した場合、私はもう妊娠にチャレンジする気持ちは消えると感じました。

 

陰性であるという結果を望んで検査していたのです。

賭けでした。

無謀な事をしているとは分かっていたのですがベビちゃんを産むためにも片目をつぶって希望しか見ないで突き進みました。

なので、検査を受けた事は親にも友達にも言えませんでした。

 

2週間後に結果を聞きに行きました。

担当の先生の対応が陽気だったので、結果を言われる前に大丈夫だと分かりました。

帰りに夫ちゃんと2人でお祝いのケーキを食べました。

 

産まれてから、ベビちゃんになにがおこっても最善の方法を見つける努力をしようと心に決めました。